腹筋は下痢、冷え性の改善に効果がある？ 温活に筋トレは必要か？

下痢でお腹をくだしがち、冷え性で体温が低い。

下痢、冷え性の対策には、腹筋が効果的です。

ただし、即効性はありません。

即効性を求めるなら、腹巻きをおすすめします。

腹筋は、長期的に効いてきます。

今始めれば、数カ月後には根本的な下痢・冷え性改善をもたらしてくれます。

なぜ腹筋は下痢・冷え性に良いのでしょうか？

腹筋は下痢・冷え性の改善に効く。しかも副作用なし！

腹筋が厚いと、お腹の中の内臓を、外の冷気から守ってくれます。

また、腹筋が発熱し、内臓を温めてくれます。

内蔵で温められた血液は、すぐに全身を駆け巡ります。

温かい血液が、全身の体温を高めて、冷え性を改善してくれます。

小腸、大腸も温まり、下痢も治ります。

しかも、当たり前ですが、薬と違って腹筋には副作用が全くありません。

下痢、冷え性の原因は、内蔵の血流が良くないこと

お腹を触ってみてください。

冷たいと感じる方は、内臓が冷えています。

内臓が冷えると、内蔵の血流が悪くなります。

血液は、酸素、栄養、免疫物質（白血球）を各臓器に運んでいます。

身体が冷えて血液が来なくなると、臓器は働きが鈍ります。

臓器が冷えると、場所によって様々な病気の原因となります。

例えば、小腸、大腸が冷えると、消化吸収が鈍り、下痢になります。

内臓の血流改善には腹巻きが即効性あり

今すぐに内蔵を温め、下痢や冷え性を改善するには、何と言っても腹巻きに即効性があります。

腹巻きは、お腹の内蔵を温め、温まった血液が全身をめぐります。

腹巻きをすることで、基礎体温の上昇が期待できます。

体温が上がると、免疫力が上がり病気になりにくくなります。

体温が上がると、代謝がよくなり痩せやすくなります。

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腹巻のデメリットは？一日中付けるのは逆効果！正しい使い方と効能、選び方

腹筋は自然の腹巻き。長期的によい投資となる。

腹筋には、腹巻きと同じ、いやそれ以上の効果が実はあります。

まず第一に、腹巻きと同じく、内蔵を外の冷気から守り、冷えを防ぎます。

第二に、筋肉は代謝が高い器官なので、腹筋自体が熱を生産します。

腹筋は、存在するだけで発熱するのです。

まさに「自然の腹巻き」と言えます。

ただし、腹筋は一朝一夕につくものではなく、長期的なトレーニングが必要です。

しかし、一度ついてしまえば３６５日２４時間、下痢と冷え性から守ってくれるのが腹筋です。

しかも、スタイルもよくなります。

副作用なし、下痢・冷え性改善、スタイルアップ、ダイエットに効果的。

おまけにお通じもよくなり便秘解消（腹筋で直腸が便を押し出す力が向上します）。

こんなにいいものを、私は腹筋以外に知りません。

腹筋だけじゃない。筋トレの温活効果

筋肉はそれ自体が発熱します。

体温が上がると、痩せやすくなり、免疫力もあがります。

腹筋だけでなく、全身に適度な筋肉をつけることで、太りにくく、病気になりにくい身体になります。

特にスクワットはむくみの改善に効果的

筋肉の中でも、腹筋に並んでおすすめなのが「足の筋肉」です。

足は下方にあるので、どうしても血液や水分、老廃物が溜まりがちです。

血液や水分、老廃物が溜まったままだと、「むくみ」の原因となります。

足の筋肉は、ポンプの役割をしてくれますので、足にたまった血液や水分、老廃物を上に押し上げ、めぐりを良くしてくれ、むくみが改善します。

足の筋肉はスクワット、ジョギング、ウォーキング等で強化できます。

なかでも効果的なのがスクワットです。

その場でできますし、自分の体重を使って、無理のない安全な負荷で行えます。

ちなみに、いつも元気な黒柳徹子さんは、毎日５０回以上のスクワットを続けているそうです。

筋トレ＋食事が最強の温活コンビ

下痢や冷え性の改善＝温活には、筋トレ（腹筋、スクワット中心）がとても有効です。

筋トレにプラスして、食べるものも気をつけましょう。

身体を温める「陽性の食品」をなるべく多く摂りましょう。

陽性の食品は、鶏肉などの肉類、生姜・玉ねぎ・人参などの土中野菜、紅茶、黒砂糖などです。

（逆に、夏野菜や南国産のフルーツは「陰性食品」なので身体を冷やします。）

なかでもおすすめなのが、「生姜紅茶に黒砂糖」です。

生姜、紅茶、黒砂糖という三種類の陽性食品が入っており、継続して飲むことで基礎体温の上昇に効果があります。

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まとめ

下痢・冷え性の改善に効果的

筋トレ（腹筋、スクワット）
陽性食品を摂る（生姜紅茶に黒砂糖）

腹筋のメリット

下痢、冷え性が改善
スタイルアップ（筋肉によるコルセット効果）
ダイエット（体温上昇で代謝アップ）
便秘改善
副作用なし

最後までお読みいただき、ありがとうございました。