流行ってますね、糖質制限。
「ロカボ(Low-carbo=炭水化物が低い) ダイエット」という言葉もよく耳にします。
食事の炭水化物を少なめにすると、ダイエットなどの効果が期待できるというものです。
炭水化物は、糖質を多く含みます。
もくじ
「グルテンフリー」は糖質制限も同時にできちゃう
「糖質」を取りすぎると太ります。健康も害しやすくなります。
全く糖質を取らない、ストロングスタイルの糖質制限を試したことがありますが、1周間ぐらいでフラフラしてきたのでやめました。
原因は、私の体がエネルギーを作る際に、未だ従来の「糖質」をガソリンとしており、「脂質」をガソリンとする「ケトジェニック」体質になりきれていないことだと思います。
それ以来、ご飯などの炭水化物はほどほどに取ることにしています。
ただし、私は数年来のグルテンフリー実践者なので、パンやパスタ、ラーメン、うどんはご法度です。
食べると頭痛と吐き気が来るし、グルテンを含む食材を食べない時の方が、体(特に脳機能)のコンディションがすこぶるいいです。
さて、糖質制限とは、特段甘いものを食べなくても、「ご飯や麺、パンなどの炭水化物は、結局は糖質になるから肥えるぜ」というものです。
私のようにグルテンフリーをやっていると、自然と食べられる炭水化物の種類が限られてくるので(米、十割そば、こんにゃく麺、米粉パンなど)、結果として糖質制限に近いことをやっていたわけです。(どうりで太らんわけだ。)
グルテン | グルテンフリー |
小麦のパスタ(糖質多い) | こんにゃくパスタ(糖質少ない) |
小麦のラーメン(糖質多い) | こんにゃく麺(糖質少ない) |
よくある小麦配合 二八そば(糖質多い) | 十割そは(糖質少ない) |
ただし米を食べすぎないこと
米はグルテンフリー実践者にとって、気にせず食べられるありがたーい炭水化物さまです。
ありがたいあまりに、ついつい食べすぎると、「糖質制限」という意味では結構ヤバいのかもしれません。自戒を込めて。
グルテンフリーを実践すると、自然と高タンパク低カロリーになりやすい
糖質制限もそうですが、グルテンフリーをやっていると、自然と高タンパク低カロリーになりがちですね。ライザップもびっくり。
とにかく肉には目がなく、肉肉野菜、肉野菜というワイルドライフな食生活です。これがまた私にとってはですけど、具合がいい。
あと、卵。卵最強。
ほぼ完全食だし(ビタミンCと食物繊維以外のすべてが入ってる!)、何より安い。優秀すぎる食材です。
昔は、ゆで卵食べまくっている板東英二を笑っていたものですが、今は笑えません。私≒板東英二です。板東英二の先見の明と言いますか、リスペクトです。それ以外よく知らないですけど。
↓ちなみに私は、この本を読んで、グルテンフリーを実践するようになりました。相当な影響を受けたと思います。