これから夏に向かい暑くなると、飲みたくなる麦茶。
グルテンフリーを実践している私は、極力飲まないようにしています。
頭がぼーっとしてしまうので…
もくじ
麦茶にグルテンは無いが、似た症状が出やすい
麦茶の原料は「大麦」です。
グルテンは「小麦」には含まれますが、「大麦」には含まれません。
ですが、麦茶の原料である大麦にもよく似た構造のタンパク質が含まれるため、グルテン不耐症の方はアレルギー症状が出る可能性があります。
私の場合、麦茶を飲むとひどくはないのですが、軽い症状が出ます。
頭がぼーっとして、回転が悪くなり眠くなる、といったところです。
ビールもなるべく避けています
もともとお酒は強くない私ですが、ビールを飲むと余計に具合が悪くなります。特に脳機能の低下が酷いです。
麦茶の時よりひどいのですが、頭の前中央の眉間、前頭葉あたりですかね、ここらへんにモヤがかかったようにキューッと麻痺してくる感覚です。
会話や仕事のパフォーマンスが劇的に落ちますね…。
飲んだ翌日も然り。二日酔いの面もあるかもしれませんが。
なので、麦茶を含め、「麦」のワードが入った食材は極力避けるようにしています。
しょうゆはどうだ
醤油にもグルテンが含まれています。小麦でつくるから。
でも、しょうゆは使用量が少ないからなのかわかりませんが、普段の生活では摂取してもそんなに気にならない、というのが私の実感です。
ただし、小麦アレルギーの程度は個人差がありますから、気になる方はグルテンフリーの醤油の販売されていますので試してみるとよろしいかと。
グルテンフリーを続けていると、自然と「小麦離れ」が起こる
グルテンフリーを続けて4年ほど経ちますが、なんというか、体が自然と小麦を食べたくなくなって来ます。
これは、小麦の持つ依存性・中毒性に原因があると思います。
一度パンを食べるとやめられなくなる。どんどん続けて食べたくなる。日を空けてまた食べたくなる。
これは小麦中毒にさせられてる面があると思っています。
砂糖と同じです。
砂糖も強い依存性・中毒性があり、一説には糖尿病などの病気により、麻薬よりも多くの人間を亡き者にしているという話もあります。こわっ。
砂糖のヤバさはまた改めて書こうと思います。
小麦と同じくなるべく避けようとしてますが、なかなか難しいですね…。
これぞ中毒性。ではまた。
↓ちなみに私は、この本を読んで、グルテンフリーを実践するようになりました。相当な影響を受けたと思います。