アフィリエイトブログで記事を書く時、
Google検索でなるべく上位に表示されるように、
我々アフィリエイターはキーワードを考えます。
どんなキーワードが検索されているのか、
検索候補を表示させたり、ツールを使ってみたり検索量を調べたり。
その一方で、書き手の内心から湧き出る「書きたいこと」もあります。
この兼ね合いをどう考えれば良いのでしょうか。
もくじ
SEOとは「問いに答えること」
SEO(Search Engine Optimization)=検索エンジン最適化。
人は問いを持った時、Googleの検索窓に問いかけます。
検索は、Googleという現代の神に捧げる「祈り」だと言われることもあります。
誰かの「問い」に答える記事を書くこと。これがSEOの本質だと思います。
自分の書きたいことが、誰かの問いへの答えになれば幸せなこと
自分の内側から溢れ出る「書きたいこと」が
そのまま誰かの「読みたいこと」「問いへの答え」になっていれば幸せなことです。
しかし、往々にしてそうではないことが多いです。
そして、ビジネスとして売上を立てる必要がある以上は、
「誰かの問いへの答え」を重視することは大切だと思います。
「書きたいこと」と「問われていること」の比較
内側基準と外側基準。
比べてみましょう。
書き手が書きたいこと | 検索する人に問われていること |
SNS | SEO |
ブロガー |
アフィリエイター |
日記、雑記ブログ | アフィリエイトブログ |
自分が主役 | 他人が主役 |
プロダクト・アウト(product out) | マーケット・イン(market in |
供給側の視点 | 需要側の視点 |
「お金の流れ」は「私」の外側にある
お金の流れ、金運と言い換えてもいいかもしれません。
それは「私」の外側にあります。
私は外側にあるお金の流れに「乗る」のであって、
私の内側にお金の流れがあるのではありません。
自分の中の書きたいことが、外側が求めること(ニーズ)と一致していればとても幸運です。
書きたいことを書き続け、たまたま外側の時流と一致し、「波に乗る」こともありうるでしょう。
しかし、それはわずかな確率の偶然に賭けることです。
ビジネスとして売上を立てる必要がある以上、
自分の外側にある「問い」に答えることも大切だと思います。
それがSEOの本質ではないかと。