グルテンフリーを実践する前から、私は花粉症を患っていました。
花粉症になったのは小学校高学年。
今からおよそ30年前ですから、当時の最先端でしたね。
周囲の理解も少なく、「春に鼻風邪がひどい子」ぐらいに思われてました。
グルテンフリー導入後は、完治こそしないものの、花粉症の症状は安定的に軽減したと思います。
もくじ
グルテンフリー実践後は、花粉症の症状が軽減した(私の場合)
軽減したのは、鼻水と鼻づまりです。
まったく治ったわけではないのですが、程度が軽くはなりました。
以前は両鼻からツーっと、透明な鼻水がすぐたれちゃう状態でしたが、そこまでひどくはありません。
鼻詰まりも、両鼻が同時に「全面通行止め」になることはなくなりました。
「片鼻渋滞」ぐらいな感じですね。
目は相変わらず痒いです。
自転車通勤なので、花粉症用の眼鏡をしています。
これがかなりよくて、している間は良いのですが、油断して眼鏡を外すと、途端に痒くなります。
小麦グルテンがもたらす炎症と鼻づまりの関係
小麦などの穀物が含むグルテンは、私を含め、体質上合わない人には「炎症」をもたらします。
花粉症による鼻づまりも、鼻の穴が「炎症」して腫れ上がり、「全面通行止め」になります。
グルテンの摂取をやめることは、鼻を含めた体の炎症の下地をベースダウンさせるのではないか、と思っています。
グルテンフリーを実践している私は、たとえ花粉に反応して鼻が相変わらず炎症を起こしても、その程度が以前よりやや抑えられているのではないか、と。
あくまでも仮説ですけど。
まあ、他にもグルテンフリーによる腸内環境の改善、免疫機能の改善など、いろいろメカニズムはあるのでしょうけど。
アーシング(グラウンディング)にも炎症を抑える効果がある
私が実践しているアーシング(グラウンディング)にも、体内の炎症を除去する効果があると言われています。
グルテンフリーと併せて実践しているので、花粉症の軽減には、こちらの効能もあるのかもしれません。
アーシング(グラウンディング)とは?効果があるのか実践してみた
花粉を物理的にブロックすることも大事
グルテンフリーやアーシングは、体の内部への働きかけですが、花粉自体の侵入を物理的にブロックしてシャットアウトすることも大事です。
先日、「鼻バリア」として、鼻にワセリンを塗ることが効果的、という情報を得ました。
実践したところ、大変大変効果がありました。
ワセリンによる花粉症対策についても、いずれちゃんとご紹介するつもりです。
【花粉症】薬を使わない対策!物理的に花粉をシャットアウトする方法
↓ちなみに私は、この本を読んで、グルテンフリーを実践するようになりました。相当な影響を受けたと思います。